第4回定例区議会終了・・


昨日12月10日で15日間に亘る議会が終了しました。。。

早いもので、今年の4回の区議会、私にとって7回目の区議会が閉じられたわけです。

今議会においても、本会議、各常任委員会でいろいろな議論が交わされ、補正予算の承認、条例の改正や施策の報告、承認等、区政において一定の進展があったものと思います。(詳細は改めて「とおる通信」で報告します。)

山積する課題をいっぺんに解決することは、行政の制度的にも極めて困難であります。

実際に今議会でも緊急に対応しなければならない新しい課題(例えば緊急経済対策:経営安定資金の保証料の2分の1補助等)が現れ、補正予算案の追加の承認が必要となるわけです。。

しかしながら、「いっぺんには難しい」とだけ考えていて良いのか?という疑問を私はいつも持っています。

役所(担当所管)は、スケジュール通り物事を進める、そんなに急いでは十分な検討ができていない、中期的な計画がありその案件は次期計画で検討します。そのような考え方や答弁がよく返ってきますが、先送りをすればするほど区政は停滞するからです。。。★ まして年4回しかない議会ですので、3か月単位、1年単位で遅れてゆくことに繋がってしまいます。

私の政策や考え方の基本の一つに、「責任感、使命感、スピード感を持って政治に邁進する」という言葉があります。

是非、役所の職員の皆さんにも心がけて頂き、共有して同じレベルで区民のことを考え、区の発展につなげて行きたいと考えます。

そのように誘導して、提言していくことが区議会議員の重要な仕事のひとつでであると、議会閉会にあたり、改めて感じた次第です。。


«  | ブログトップ |  »