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大変、暖かい日が続きました・・・
二日間相変わらずの忙しい日程を過ごさせて頂きました。
昨日は、箱根で自民党区議連絡協議会の研修会が開催されました。午前中の新幹線で小田原、そこから箱根に到着。
もりそばを急いで食べて、会場に入りました。
研修の講師は・・・
第一講座『現場を知るからこそ見えてくるもの』 講師は佐藤正久参議院議員でした。
ご存じの『ヒゲの隊長』 イラク復興業務支援隊初代隊長であり、昨年参議院議員になられた方です。
政治と自衛隊の任務はとても似ている。と、感じる。
「強い思い」を持って政治に臨む!国民の期待に応え、結果を出さなければならない!
また先を読む力、準備や調査もとても大切なことである。そのためには目線が大事!
鳥の目(中長期的な観察の目)、魚の目(潮の流れや底に沈むものを見る目)、虫の目(現場、地域の実情を肌で感じる実態を見る目)。それを意識しながら政治活動、議員活動をして行かなければならない。
インド洋での給油活動を、自分達はどんな思いで頑張っていたのか!イラクの復興支援では、サマワで十分な仕事をして信頼を得る、どんなことがあっても隊員を無事家族のもとへ帰す!強い思いで任務をこなした。
とても参考になりました!一時間の講義があっという間で、すっかり聞き入ってしまいました。
また講演終了後、5列に並ぶ私たちの席に対し一列ずつ5回にわたり深々と礼をされて退室されました。(礼儀正しい。そしてカッコいい!と私は感心致しました。)
続いて、自由民主党幹事長 細田博之衆議院議員の「時局講演」。
年金、後期高齢者医療制度、天下り、郵政民営化、中小企業対策、定額給付金といったそれぞれの問題について、自由民主党として責任を持って対応してゆく!
年金のコンピューター化が稼働したのが十数年前。それ以前の紙ベース、キーパンチャーのパンチ業務といった手作業時代のマイナスの遺産を今、しっかりと改善しなくてはならない!「ミスター年金」のいうように批判ばかりしても、何も生まれない!大切なのは前向きに年金受給者の方々の為に改善をし正しい年金をお支払すること!
天下り、財団法人、特殊法人はとんでもない!十二兆円も無駄な特殊法人が存在する!と民主党幹事長をはじめ、テレビは報道するが・・・
実際に適切な役目を果たし、必要不可欠な法人がたくさん存在し、今稼働している。十二兆円の中に私学の助成や国の防衛等含めてムダといっているが、それで本当にいいのか?
自民党は、小泉改革路線の時から、本当の意味での『特殊法人改革』に力を入れ、実際に多くの整理もしてきており、今後もやっていきます!
郵政について・・・今後は民主党を応援し、あれだけ国民に支持された「郵政民営化」を元に戻そうとする動きが顕在化している。実質、郵便局側と約束をし、国営化に戻すということを本気で民主党はするのでしょうか?当時、4分社化についても多くの議論がされ、3年に一度の見直し、運用上の問題点の検証はしていくということで選挙をしたのだと思う。
オバマ米国が、民主党と共和党の中で喧々囂々の議論がなされ、緊急経済対策が実現の運びとなりそうだが、わが日本は違う。額でいえば大国アメリカを凌ぐ75兆円規模。とにかく早く手を打たなければいけない!その時に・・・小泉発言により、民主党の参議院議員会長は「小泉さんがロシアから帰るまで様子を見よう・・・」
(感想:なんじゃその発言は?!確かに麻生首相も悪い!失言癖は治るか分からないが、反省も十分していると思う。しかし何故、その発言をテレビや新聞は評論しないのでしょうか?民主党と同じように造反が何人出るかと予想ばかりしているのでしょうか?野党の姿勢は正しいのでしょうか?政局ではなく、国会の本来の役割を、当然の権能を果たすよう促さないのでしょうか?私はそう思います。)
本当に厳しい日本、苦しい国民の為に、政府の提出した案に「賛成か反対」を参議院の権威においてなされるべきでは・・・?(そのとおり!そういえば菅さんは「究極の愉快犯」と小泉元首相を呼んでいたが、いったい、どっちなの?)なぜ16人の造反を期待して参議院が様子をみる必要があるのでしょうか?
そんな要旨でありました。(寝ることなく一生懸命研修致しました・・・)
とにかく、正常な国会運営に1日も早く戻って欲しいものであります!
2009年2月16日---10:43 PM|カテゴリー:政策について
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