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9月30日本会議終了・・・
本日で、第3回墨田区議会定例本会議が終了いたしました。
主な内容は・・・7本の条例改正、補正予算2件、契約3件、区分所有建物の買入れ、区道路線の認定、ステップハウスおおぞらの指定管理者の指定、陳情3本の審査、議員提出議案意見書3本という議案を23日間に亘り、審議しました。
代表質問もさせて頂き、個人的にも充実した議会でありました。
また、本日は長い間本区の教育委員としてご尽力いただいた高林委員の後任として、新たに鈴木委員が任命され、本会議にて同意、承認がなされました。
平成20年度墨田区決算については、10月20日から決算特別委員会を開き、15人の委員のもと委員会審査を行う事が決定しました。委員長には、我が会派から林先輩が選任されました。
議会開催中に大きな議論となりましたのは、私が代表質問の第一に山崎区長に問うた「政権交代による墨田区政への(悪)影響について」の中で、補正予算の審議過程における、議会の権能、スタンス、区行政の姿勢についてでありました。
新政権の方針として、前政権による補正予算については、10月2日までに各省庁が未執行部分の凍結、削減、見直しの作業にかかる事になっています。
国からの財源が、もしかしたら凍結や削減される可能性がある墨田区の補正予算の審議は、限りなく不自然であり、地方議会としての権能を果たせるのか?行政の継続性というものを一体どのように考えるのか?
山崎区長さんは、もし財源がカットされた時、区民生活を守るための施策として、区費を投入してでも執行する考えはあるのか?
企画総務委員会において、喧々囂々の議論、答弁の検証をするため委員会を中断するという珍しい状況も、本議会中にはありました。
結局、全会派一致して『地方自治の継続性を守るための予算執行に関する意見書』という形で、意見書として政府に提出する運びになりました。
地方議会として、区民の為に政府へしっかりとメッセージを発信することが出来たと、意義のある意見書の提出であると、手前味噌ではありますが考えるものであります。
以上、第三回定例会の報告でした。
2009年9月30日---5:20 PM|カテゴリー:政策について