決算特別委員会・・・終了


合計で8日間の長丁場でありました、決算委員会も30日の意見開陳により閉会致しました。

毎日朝10時から4時過ぎまで、昼一時間、午後15分の休憩以外は委員会室内、座りっぱなしという状況でさすがの私も疲労蓄積感を感じ、まさに体力勝負であったように思います。

5日目以降の主な私の質問は、

教育費・・・

1、公立高校の無償化に対応出来るよう、中学3年生の進学進路指導はしっかりと準備すべき。

2、音楽教育の充実・・・先日、墨田中の『ハートフルコンサート』を鑑賞し、吹奏楽部の生徒の演奏に感動した。地域や保護者の皆さん、生徒たちも口々に「とても良かった!」「上達した!」と評していました。学校、地域の活性化に繋がる、この吹奏楽部のクラブ活動の充実をさらに図ってゆくべき!

3、区立学校の校舎耐震化、順調に進んでいるか?耐震診断の結果により、予想以上に強度が弱かったり、改修費用が予定より掛かる様な事例はあるか?

4、堤小学校内にある、区民に(特に子供たちやスポーツ団体に・・)ニーズの高い、『セミナーハウス』について・・・統合新中学校建設により取り壊す前に、新しい施設を準備するべきである!

5、いきいきスクールと学童クラブの共存、相互補完は教育委員会側からみてどのように考えるか?

総括質疑・・・

1、学力向上について

新政権は、全国学力テストを40%の抽出方式にすると言っているが、墨田区はどのように考えるか?

家庭学習の充実に向けてNOテレビデー、NOゲームデーを教育委員会として提案し、現場に徹底してはどうか?

宿題や提出物を期日までに提出しない生徒児童を怒れない!なぜやらないか?ルールを守ることは大切であるという事を、教師が「教えて育てる」という本質に立ち返り、生徒児童を導いてゆくべきである!

2、すみだ北斎美術館について

新政府はハコものについて厳しい考え方であるが、財源問題を含め、区長は「すみだ北斎美術館」を予定通り、前に進めていくのか?改めて伺う?

資料収集委員と評価員が、同一のメンバーであることについては、組織上改めるべきべはないか?検討された方が良いと考えるが区長の見解は?

以上のような質問を致しました。

時間的には少し短かったですが、私なりに今の時点で区政にとって旬な、重要な事案について指摘することができたと思っています。

また、インフルエンザのワクチン接種について、区内循環バスのルート設定についても議論がなされつつあり、来週の臨時区議会、新タワー特別委員会等で一つの結論として区民の皆様にお示しする運びとなる予定であります。

区政は、絶えず動いている!を実感する毎日です・・・!


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