企画総務委員会 すみだ


3月24日は最後の常任委員会、企画総務委員会でした。

21年度もいよいよ最後の最後。21年度中の補正予算もこの委員会での予算審議にて締めとなります。

そして4月からは、過日の予算特別委員会で認定されました22年度の予算が執行される運びとなります。

予算審議の他に、条例の改正や廃止が5件、契約案件2件、報告事項が2件ありました。

特に『行政評価制度(外部評価)』についての報告は、本区における行政評価制度の検証、課題、そして改善されるべき内容について、学者先生に依頼し提言を受けたという報告でありました・・・が、

実は私が、昨年の予算委員会において、全く同じことを行政改革担当の企画経営室長に質問、指摘していたものでした!

例えば、評価シートの内容、内部で評価を行っている為全体的に評価が甘いこと、区民の目線が入ってない、アンケートがひどいものは5年に一回で検証の仕様がない!などです。

正直、自分の指摘が正しかった!という満足の思いと、一年も前に指摘されているのに、それには耳を傾けず学者先生率いる評価委員会の答えが出ないと、区長さん(又はご担当)はアクションを起こさないのか!?という情けなさ・・・

区議会議員の指摘では、手順を踏むことが出来ないのか?という、ある種の憤りを感じるものでありました。。

もう少し議会における発言や重みを、行政側には感じていただきたいと願望します。

また委員会の最後に、この3月末で退職される幹部の方4人から挨拶がありました。。。

なんと経営企画室長、総務部長、区議会事務局長、会計管理者という重要な役職者が一遍に退職ということで、4月からの区政は予算も行政運営もなかなか大変であると予想します。

というわけで私たち区議会議員の役割も、きわめて重要となると実感。

早いもので4年任期の最後の1年間、しっかり仕事をしていかなくては・・・と感想を持たせていただきました。。。


«  | ブログトップ |  »