山本とおる墨田区長 | MAKE・NEW・すみだ

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区立小学校入学式

今日は、墨田区立小学校の一斉の入学式です。。

まさにピカピカの一年生。6年生のお兄さん、おねいさんに手を引かれ可愛く入場してきました。

自分にもこんな時代があったんだ・・・なんて考えたりして・・・☆(40数年前・・・ﾄﾎﾎ)

これから6年間、勉強に運動に遊びに仲間づくりにしっかりと取り組んでいって欲しいと思います。

小学校校庭から　さくらとスカイツリー・・・☆

この子どもたちが、これから学ぶ教育の環境も大きく変化をしていきます。

いわゆる、ゆとり教育からの転換で23年度本格実施に向け、前年であるこの22年度4月からも移行期間として・・・

低下したとされる学力向上を図る、学ぶ時間や内容の増加、墨田区では外国語授業の充実など、いよいよ具体的な変化が現れてくることでしょう。

また学校ＩＣＴ化の本格的運用が各校で始まり、教員がどのようにそれを使いこなせるか、学力向上につながるツールとなるか？も注目されるところです。

校舎の耐震化工事が行われる学校もあり、少し不便をかける事もあると思います。

さらには東京都教育委員会では、教員の配置基準の一部見直しや土曜授業の復活容認ともとれる動きが出てきております。

以上、まだまだ色々とありますが・・・すみだの将来を担うこの子供達には、しっかりと準備し環境を整えて保護者の皆さんにもよく理解をいただいた上で、学校教育を実施してゆくことが重要であります。

我々区議会議員は、これだけの大転換期であるということを認識して、子供たち、保護者が戸惑う事のない様、教育行政をチェックしていかなければならないと考えます。

又、心豊かな、心身ともに健康な”すみだの子どもたち”を育み、将来的に学力の向上が図られる様、学校現場、教育委員会が努力していかなければなりません。

一方で持論ですが、親も変わることが大いに必要であります。

あいさつをする、基本的な生活習慣、しつけ、ルールを守らせる、家庭学習をやらせる見守る、自分の子へ関心を持つ、先生との意思疎通、連携、等々

各家庭や保護者が責任を持つべき部分を徹底することが重要です。

いっぺんには難しくても、少しづつでも各家庭でレベルアップするよう心掛けて欲しいと思います。。。

そんなことをいつも思っていますが・・・入学式に参加し、思いつくまま書かせていただきました。☆

2010年4月6日---2:05 PM|カテゴリー：ひとこと