新タワー建設観光対策特別委員会


 本日は午前10時から、新タワー建設、観光対策特別委員会が開かれました。

この時期は議会も休会中ですが、平成22年度に入り4カ月が経過した中で、次の3点に亘って議会への重要な報告事項があるため開催されたものです。

やはり区政は絶え間なく動いており、夏休みだからと言って”のんびり”はしていられないものだと感じます。

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1 『すみだ もの処』(プレ観光プラザ)の設置について

2 『東京スカイツリー®』 商品化権に係る地域優遇について

3 区内循環バスのバス停、及び運賃等の考え方について

以上の3つの付託事項の調査、質疑が交わされました。

この委員会は特に夢のある多くの関心事を含み、日々区政の進展があることから、各委員から活発に多くの質問がなされ、答弁者の部長、課長さん達も大活躍でしたが・・・

感想から言うと、委員の指摘にもあったように、確かに役所側の準備不足、説明に不明瞭な点があり・・・

例えば、プレ観光プラザといわれるものの建設と運営について。

何故あの場所で、わざわざ手狭で目立たない建物なのか? 8月お盆前オープンは乱暴では?

運営の仕方?観光協会に急遽の委託で大丈夫か?平成22年4000万の当初予算の使途、内訳?等々

私たち議員は、やはり責任ある立場で議会としてのチェック機能を果たさなければ・・・区民の付託を受け、仕事をさせていただいている意味がなくなってしまうという事に繋がってしまいます。。

もう少し理事者(部長、課長)の皆さんは、整理をしてしっかりと議会に報告、答弁に努めなければならないと思いました。

担当者として自らが推し進めてきた施策ですから、説明者自身が分かるのは当然!

それをいかに分かりやすく伝えるかが、役人としての腕の見せ所ではないでしょうか?我々区議会議員が説明や答弁を理解できなければ・・・区民の皆さんにはもっと分かりにくい!という事になります。

質問、答弁を聞きながら時間が経つにつれ、内容は鮮明になってきましたが・・・

私も含め9月議会からは改めて、緊張感を持った質疑を展開し、区民に分かりやすい質疑、開かれた議会の実現に努めていかなければと感想を持ちました。。。

 


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