墨田区議会・常任委員会


9月定例議会も終盤にさしかかっています。

9月9日の代表質問から始まって、9月15日区民文教、22日は私が所属する福祉保健、そして本日24日は産業都市委員会が開かれ、区長はじめ理事者側との厳しい質疑が交されました。

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15日の区民文教委員会

墨田区協治(ガバナンス)条例の議案を審査。

この議会を通ればいよいよ正式に条例として公布され、区民、議会、区長はじめ区職員、それぞれの役割分担のもとで墨田区のガバナンス手法による区政運営が本格的に実現することになります。

22日は福祉保健委員会。

まず「子ども手当の廃止に関する陳情」を審査。結果としては全会一致により不採択といたしました。

私たち自民党の意見としては、限りなく制度設計と財源が曖昧で、国民の皆さんも未来へのツケの先送りや現金支給より違った支援を望まれている・・・

といった状況を総合的にみると廃止も同調できるが、この陳情にはその代案が示されておらず、直ちに廃止となると区民の皆さんが戸惑うばかり。という考えから不採択としました。

報告事項として

1 特別養護老人ホーム『なりひらホーム』の運営事業者の公募について

現事業者が5年経過し、改めて募集をかけるという報告。(珍しいことなのですが・・・)

2 『保育園夢未来 錦糸町園』 という定員40名の認証保育園が11月1日に開園の予定。

錦糸町オリナスのすぐ近く。0歳9名、1歳児12名、2歳児12名、3歳児7名の内訳です。

3 中和小学校隣接地(現在駐車場)への私立認可保育園整備について

所有者NTTがこの所有地にスーパーマーケットを誘致することに決定。その施設内に地元への貢献策として私立保育園を設置し、その運営者を区が公募するというもの。

330平米の広さで定員は60名。待機児童が多い南部地区の皆様には、朗報と言えそうです。ただ工事日程に合わせての開園のため、すぐにオープンというわけではなさそうです。

4 新型インフルエンザ予防接種の対応について

昨年大騒ぎとなりました新型インフル。今年の予防接種の対応が決まりました。(10月1日から)

季節性インフルとのブレンドワクチンで、1歳から12歳までのお子さん、妊婦は一回1500円(2回接種)。

高齢者の皆様は例年と同じ2200円とのことです。

本日24日は産業都市委員会

二つの点で厳しい質疑がなされました。

第一は補正予算のうち、墨田区商店街連合会へのIT化のための2410万円補助の支出

商業活性化基金を取崩し、11月から実施されるポイントカードシステム事業に支援するもの。

もともとこの支援スキームは総額1億2000万うち5分の2ずつ都と区が支援、残りの5分の1は商店街連合会が準備するものと考えられていました。(借り入れも含めて・・・)

ところがその2410万円も全額、支援してしまうとなったので議論が白熱した訳です。

過度な支援ではないか?このままでは商店街連合会は自立できない!税金の使い途として安易では?等々の意見が続出した次第です。

二つ目は『観光アートプロジェクト』への1000万円の追加。(平成22年当初予算1000万)

東京藝大、すみだ、台東区の共同で新タワーと浅草との間に目で見える観光アート、モニュメントを制作し設置してゆくという事業ですが・・・

当初予算に設置費用が含まれていなかった為、モニュメント2其の設置する費用1000万を補正予算で準備するという区の方針に対して、異論が唱えられました。

特に3年計画のため今後も含めると3000万必要か?取り決めや契約書は無いのか?当初予算の見込み違いでは済まない!といった議会側の意見です。

区政のチェック機関として、当然の議論でありましたし、区長さん以下区側の判断とは大変難しいものである!

区財政の運用は、もっと慎重であるべし!と感じた次第です。。。

以上、委員会報告でした。

 


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