尖閣諸島、中国漁船衝突事件


船長を釈放した途端、彼は国の英雄となりました。

事件が起こってから、今日までのニュースや報道全般に接し・・・

あまりにも政府の対応がおかしな事だらけで、激しい憤りやら、情けないやら不信はつのるばかり!

特に鳩山由紀夫には、『おまえは黙っとけ!』と声を大にして!言いたいところであります。

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日本国政府、民主党政権はいかなる場合においても、日本の主権と国益を最優先に守り、日本国民に安全と安心を与えなければなりません。

今回の民主党政権の稚拙な、滑稽な外交は・・・(外交とまで言えないとも感じますが・・・)

あまりにもいい加減で、場当たり的で、腰砕けな対応の連続でありました!

その結果、国際社会に『日本は圧力をかければ屈する、譲歩する』という誤った事実とメッセージを世界に自ら発信してしまいました!

その国益を逸した汚点に加え、それぞれの担当者の言葉、発言が無責任であると感じます。

冒頭の鳩山由紀夫の『私なら結果は違っていた』や『温家宝とのホットラインはどこ行った?』(論外)

(しかも日米関係までおかしくしておいてよく言えると思います。宇宙人だからでは本当に済まない!)

仙石官房長官の『ボールは中国側にある』

前原氏の『法に則って粛々と・・・と言いながら、責任は検察にある。』等々

これらの責任ある方たちが、このような発言の認識ですらないのでは・・・自分たちに政権担当能力はない!

と世界に発信していることと同じであると、私は思います。

今日朝のニュース等では、少しだけいい兆しも見えてきたような感じもありますが・・・

戦後の日本外交史上最大の汚点を残した事実は消えないと思いますし、対中関係をこの政権に任せるのは非常に危険であり、信頼のおけない対応を今後も取り続けて行くように思います。

領土も、経済も中国に乗っ取られないように・・・

小沢さんを破って、再任された菅政権には、何よりも国益を損なうことなく、主権国家として『世界の中の日本』の存在をしっかりと示して欲しいと切望します。。。

民主党に期待された国民の皆さんにも、事態を注目、最重視して、改めてYES,NOという判断を下して欲しいと思います。


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