決算審議4、5日目


連日、区の理事者の皆さんとの真剣な質疑が活発に行われています。

4日目の款別は、民生費、衛生費

この二つの費目を額で合わせると、一般会計の予算総額の50パーセントを超える大きな額の決算審議となります。

山本先生3.jpg

私の質問内容は・・・

この日の朝の新聞で報道された、子ども手当の財源問題について・・・

政権交代選挙の目玉であった『子ども手当』。民主党はマニフェストで、国民の前では財源は全額国費で対応とハッキリ表明しておりましたが、今年は3億6000万強のお金が区から財源として出されています。 (コレだけでも大嘘つきですが・・・)

新聞では23年度も同様に!区負担ありと書かれていたが、区長会、議長会として菅総理に厳しく抗議するべきではないか?

成年後見制度について・・・

高齢化社会を迎え必然的にニーズが現れる制度。「市民後見人」制度も含め考え方、方向性。

特別養護老人ホーム建設助成について・・・

立花小跡地に決定した賛育会運営の施設。今後の助成の額について。

移転する清風園(太平)の跡地、賛育会に対し同様に老人の為の施設を考えていただく様申し入れたか?

ほぼ決定と福祉保健委員会で報告された、東墨田3丁目の特養計画が挫折した。(非常に残念なこと!)現在公募中であるが、その状況。 早急に対応すべき!

その後、都の補助基準が厳しい方に変わり、応募者にとっては厳しいとの報告初耳!)

本区行政のタイミングの悪さ、「逃がした魚は大きい!」では済まないんですけど。。。

なりひらホームの指定管理者を公募(変更)することについて・・・

区のホームとして、あってはならない事!が続いた。その間区民が利用できない、行けないという区民サービス、区民の利益が損なわれたと解釈し、大いに反省し、もっとしっかり管理すべき!

以上が4日目の質問内容です。。。

5日目は産業観光費、土木費

持ち時間の関係で2問に絞りました。

「すみだスタンプ事業IT化推進経費」について・・・

21年度、区が区商連にスタンプカード精算に必要な資金を貸し付けしたが、精算に必要な額は決まったか?

返済の方法は、どのように考えているのか?甘くないか?

新たに準備している「すみだポイントカード」事業における、現在の会員数、導入店舗数はどのくらいか?

カード運営会社だけに任せるのではなく、連合会の幹部の皆さんも積極的に集める努力をしないといけないのではないしょうか?また区役所内の縦割りでなく、オールすみだで集める努力をしたらいかがか?!

続いて、いよいよ24年春の街びらき!

東京スカイツリーのオープンに向けてイベント企画、お祭りムードを今から準備しなくては・・・

いま考えて実行していかないと、例えば実行委員会方式を取るなど間に合わないのでは・・・

 スカイツリーは歴史をきざむが、オープニングの記念は一度しかない!」

たくさんの区民が参加型で、地元地域、商店、お祭りのメンバー、

中学校の吹奏楽部やバトン部、小学校鼓笛隊によるパレード、民謡流し踊り等々

できればお年寄りから子供たちまでが、勢揃いして一生の思い出として心に残るもの。

開催のタイミングとして・・・ たとえばカウントダウン、オープンまであと1年やあと100日、634時間前セレモニーとか時期に合わせて度たびに!

というような内容です。

 

 

 

 

 

 


«  | ブログトップ |  »