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明日からは墨田区議会第2回定例会。6月14日から7月6日までの23日間の会期。
初日の明日は1時から本会議場で、山崎区長の所信表明の演説があります。
選挙1ヶ月後の5月23日は議長、副議長を選任したり、副区長人事を同意したりという臨時区議会でありましたので、本格的な議案審議や報告事項に対しての質疑、論戦が実質的に明日から始まるわけです。
その前日の今日は、行財政改革特別委員会が開催されました。
私にとりましても、久々の委員会。 議会での発言は、3月以来と3カ月も経過していることになります・・・
また良く考えてみると、前回の丁度この同じ委員会最中に大震災に遭遇し、委員会継続不可能という形で閉会されて以来でありました。
17階の委員会室の経験した事の無い大きな揺れは、忘れることができません。
さて今日の議題は、2点。
1、都と区のあり方検討委員会幹事会の報告
2、墨田区への大学誘致について
都と区の間で、東京都から23区へ事務事業を移管することを目的として、山崎墨田区長が座長を務める幹事会で都側担当者との間で28回も回を重ねたうえで、444の事業を検証し、そのうち53の事業を23区に移すという結論に達した。
これを受けて、この結果を正式な結論とするべく、親会である検討委員会におくり、再度区長会代表と東京都副知事の間で議論されることになるが・・・?
山本的には…53事業全てが早期判断のもとで移管される可能性は限りなく薄いような気がします。
都側が実際に移管した場合、財源の移譲まで踏み込めるか?都職員の人的な措置をどうするのか?本当に区で対応できるのか?等
結構タフな課題が残るからです・・・
(28回も貴重な時間を費やして、本気なのか?先送りなのか?結論がいつ出るか?!という状況には…)
段階を踏むことは大切なことであるとは思いますが、役所間の、このスピード感には正直あきれます。
大学誘致について
第一回選定委員会が7月4日に開かれ、いよいよ本格的に墨田区進出に意向を示し、計画書を提出した7法人の審査が始まります。
順調に選定作業が進めば、23年度中には1法人に選定出来る予定。(その後に条件の交渉が始まります)
私は、地元の意見を大事にすること、7法人は墨田のどこが良くて応募したのか、5500坪の敷地で実際に応募した4年制大学はどんなキャンパスにしようとしているのか?
今後の大学側との交渉は区役所を挙げて、再公募となるような事が無いよう、このチャンスを逃さず街の発展につなげていかなければならない。その意気込みは?
というような質問をしました。
スカイツリー効果による墨田の活性化もよく言われますが・・・私は、
この大学の誘致も違った形での活性化が実現できるのではと大いに期待をしています。
若者の集まる街、力強く動いている街に変わっていく・・・商店街や飲食店などにも目に見える経済効果、いい影響がでることを願っています。 ( 地元へのデメリットは限りなく排除しつつ・・・ )
次回からの審議は、より具体的、全庁横断的な議論に入るため、私の所属する常任委員会の企画総務委員会に所管が移されることが了承されました。
今期の4年間、私自身もこの課題に積極的に取り組み、意見を述べていきたいと思います。
2011年6月13日---10:08 PM|カテゴリー:政策について