平成22年度決算特別委員会閉会


平成22年度墨田区決算特別委員会が本日をもって閉会となりました。

10月20日から始まり先週は月曜から金曜の毎日の款別質疑、昨日は計7時間に及ぶ総括質疑、そして今日は各会派、委員の意見開陳および採決を行い一般会計ほか4件は賛成多数で認定されました。

今後は11月から始まる墨田区議会第四回定例本会議で改めて議決する運びとなります。

初めての委員長を務めさせていただきましたが、委員、理事者間の真剣な議論が展開され、無事に閉会まで委員会を運営させて頂きました。

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正直なところ、大役を果たしホッとしているところです。

最後に委員長としての挨拶をさせていただきましたが、委員側理事者側の皆さんには連日お疲れさまでした!という事が第一でした。

改めて、すみだの新時代に向かっての重要な決算委員会であり、この色々な議論の成果を行政側は大いに活かして頂く事!をお願いしました。

また議会側の私たちは、ここで主張したり、提言した内容や事柄を忘れることなく、議会としてのチェック機能を万全に働かせて、ここから先の大事な一日一日を過ごしていかなければならないと思います。

(言いっぱなし…であったり、提案等発言したことのチェックや進捗状況の確認を忘れてしまうと、役所の担当者に緊張感の持続がなくなり、約束した議会への早期報告、施策の改善や進展がなく、発言しただけで終わってしまう!)

これは議員として無責任であり、一番いけないことであります!

(そこが今までの墨田区議会の弱点のような気がします!)

例えば、行政側担当者がしっかりと答弁しているのに聞き洩らしたり、『そんなの聞いていない』などの反応。

同時に走っている平成23年度の予算執行にどのように活かされているのか?

また、今後取り組まれる24年度予算編成作業にどのように反映されるのか?

具体的には、決算委員会で答弁されたことと出てくる予算案との整合性や内容が改善されているのか等、継続して議員の仕事に徹することが重要です。

とにかく今日から、新たな区政の展開に向けて、墨田区議会、そして議員として努力を惜しまず、仕事に邁進していきたいと思います。


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