国政を憂う・・・


 一つの例ですが…昨日の自民党総裁コメント

衆院選挙区画定審議会の勧告期限が25日を迎えるのに与野党で期限延長せず、「違法状態」となることについて、「先に進まなくしたのは与党だ。与党も野党も一緒にしてみんな悪いぞ、という議論には乗らない」と述べ、責任は与党にあると強調。

これだけを採ると、国民には全く理解は得られないと思います。

与党もとても変だと思いますが…、自民党のリーダーとして、「ではどうする!」がないと逆に無責任ではないでしょうか?これでは本当にただのゴネてる野党。と言われても仕方がないような気がしてなりません。

それにしても、民主党政権のバタバタぶりには目を覆いたくなります。
もう野党時代が長く、政府与党として慣れないなんて時期はとっくに過ぎており、もう少しマシな政権運営、国会運営をしなくては、本当にこの国は滅びます。
ただ時間だけを浪費する、議論しているようだが中身が正直乏しい、現実的でない、具体的数値もオープンにしない(できない!)。

非常に厳しい状態が続いている、というより悪化しているように感じるのは私だけでしょうか?

(本当はそうではなく、国民がもっと大きな声を届けるべきなのでしょうが…)

小沢氏の増税なら倒閣という脅しの勉強会?!は論外で、同じ党内でこれでは、もはや政党の体を成していない(最初から心配でしたが)ということです。
しかしながら政界での、この方の影響力はいつまで続くのでしょうか?

国の行方も然ることながら、国会でのいろいろな議論や法改正は、国民生活、我々地方自治体の運営にも当然に大いにかかわることであります。

いつになったら前に進むのですか…。
今さらですが、この国が良い方向に前進していく議論を期待します!!


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