墨田区祝賀イベントについて


今週19日、20日に行われる、すみだ区スカイツリー開業記念祝賀イベントについて

1年7か月前になりますが、私のこの質問から、祝賀イベントの企画が始まりました。
 
こうして多くの区民が参加し、盛大な開催になろうとしている今、手前味噌ですが非常に感慨深いものがあります。
 
実行委員の皆さん、ステージ、パレード、模擬店の各分科会の担当者の皆さん、そして参加をして頂ける
多くの区民の皆さんの努力とご協力でとにかく大成功に終わることを心から祈念します!
 
祈 大成功!
 
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平成22年 墨田区決算特別委員会           発言日 平成22年 10月 28日

質問者 委員(山本亨君) 
 
 
 続いて、どこの担当になるのか分からないが、平成24年のタワーのまち開きに向けて、一つ提案がある。
歓迎ムード作りというか、何を言いたいかというと、東京スカイツリーはこれから建った後、歴史を刻んでいくが、オープニングの記念というものは1回しかないということを、一つ頭に入れてほしい。それで、墨田区がタワー効果によってどんどんと活性化をしていく。
ビジターズ・インダストリー(集客産業)と言うが、その辺の目的を全部最終的に掲げて行っていく上で一番大事なことは、このタワーの祝賀やイベント等がすごく重要なキーを占めると思う。
 要するに、ただ1回だけ行うのではなくて、どんどん盛り上げていってほしいと思う。例えば、カウントダウンで、あと何日、それから、オープンまであと1年とか、あと100日とか、634時間前等、要するに、そういう時期、時期でどんどん盛り上げていくという、まず、スケジュール的なものを今、考えていかないと間に合わないと思うが、どうか。

 できればたくさんの区民の参加型で、例えば、今、言った各商店、それから、まつりのメンバー、中学校の吹奏楽部やバトン部、小学校の鼓笛隊のパレード、民謡流し踊り等、分からないが、とにかくそういう年寄りから子どもたちが、タワーができたという、その一瞬を区民全体で祝うことができるというイベントをどんどん盛り上げて行っていくことが、非常に必要であると思う。

 その中で、東京地下鉄半蔵門線の押上駅ができたときに、あの地区の青年部の皆さん等が、大変に努力をして、すごいパレードが盛大にできたということが私の記憶にあるが、そのようなことも含めて、是非、そういう盛り上げ方をしてもらって、墨田区をどんどんアピールしてもらいたいが、いかがか。

 それから、できればその実行委員会型みたいな形をとりながら、その辺はどういうふうに判断されるか分からないが、そういう区民全員参加型というような意識の中で、盛り上げていくということを考えてほしいが、いかがか。
 
答弁 区役所担当者
◎新タワー調整課長(渡辺茂男君) 

 ただいま山本委員から提案があったが、平成24年の春に開業ということで、事業者からは具体的な開業日とか、事業者が考えている開業イベント等の詳細については、未決定であると聞いている。
今、山本委員から話のあったタワーに向けての区としての盛り上げ、区全体での盛り上げという部分については、まさに私どもも同感で、同じようなことで考えている。
 
区としては、タワーの開業に合わせてというかタワーの建設に合わせて、新しいまちを作るということで、周辺整備についてもタワー関連事業ということで、ハード、ソフトを含めてさまざまな取組みをしている。これがタワーの開業時には、それが一つの完成、あるいは芽が出ていくという時期であるので、区としても事業者の開業イベントとタイアップするか連携を図るかは別として、開業時にも一つのイベントということでは考えていく必要があると思う。

 それと、まさに今、山本委員から話のあったこれからタワーの開業までの期間、もう既にタワーの建設中に多くの観光客や来街者が来ているので、できるだけ早い段階から、区全体を盛り上げていくような形で、そういった今動きつつある状況も踏まえて、どういった形でタワーの開業を迎えるのかといった盛り上げ方を、まさに今は来年度の予算編成時期であるので、そういったことも念頭に置きながら、これはタワー担当だけではなくて産業観光部、あるいは、庁内の関係各課、あるいは、地域と連携を図りながら、また、事業者とも連携を図りながら考えていきたいと思っている。
 

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